シャンプーで気づく高低差の移動
引っ越してきて初日、諸々の片付けを終えて疲れ切ってお風呂に入った。
まずびっくりしたのが新築に引っ越してきたのにお風呂にお湯が張ってあったことだ。
水が凍ってしまうのを防ぐためとガス業者の方が言っていたが、どういうことなのだろう。
水道管が凍って、水がでなくなってしまうことがあるから最悪追い焚きできるように張ってあるということだろうか。
そんなことで寒い地域に引っ越してきたのだなということを改めて実感する。
気候の変化を実感するのはもちろんのこと、高さ(標高)という点でも移動したのだなと思うことがあった。
シャンプーの蓋を開けると、中からシャンプーがたくさん飛び出してきたのだ。
移動中の揺れのせいかと思ったが、揺れで中身が膨張することはない。
ただ、びっくりするくらい出てきたのでその時に標高のせいだとなぜかすぐに思えなかった。
それから、ありがたいことに近場にスーパーがあり少しずつ食糧調達にいっているがそのとき、やはり標高を感じることになった。
カップラーメンのどんべえがすごく膨れていたのだ。
大学に入ってから学校の近くに引っ越したては実家にもどったり、就職してからはやはり職場の近くに引っ越しては戻ったりと結構多くの引っ越しをしてきた。
ただどれも関東圏内での引っ越しで高さを感じることはなかった。
はじめて高さを感じる、引越しとなった。